小幅高、サンクス・ギビング控えて動意薄

2009/11/26 09:34
NY株式25日(NY時間16:25)
ダウ平均   10464.40(+30.69 +0.29%)
S&P500    1110.63(+4.98 +0.45%)
ナスダック   2176.05(+6.87 +0.32%)

CME日経平均先物 9410(大証終比:-40 -0.43%)

出来高(億株)
NYSE    7.95
ナスダック 14.19

25日のNY株式市場で主要株価指数は小動き。この日発表された米新規失業保険申請件数は市場予想を下回る08年9月以来の低水準だったほか、米個人支出の伸びも市場予想よりも強かった。ただ、米耐久財受注は予想に反して前月比マイナスとなり、米経済指標は強弱まちまちだった。明日がサンクス・ギビングで休場となることも様子見ムードに拍車をかけた。
金価格の市場最高値更新を受けてフリーポート・マクモランやニューモント・マイニングなどが買われたほか、決算発表で通期の業績見通しを上方修正したティファニーが上昇。ニューモント・マイニングは2.9%高、フリーポート・マクモランは2.0%高だった。ティファニーは4.9%高で年初来高値を更新した。

ダウ採用銘柄では、ボーイングやキャタピラーが堅調。ファイザーも買われた。クラフトやバンク・オブ・アメリカ、JPモルガンは下落した。ナスダックではオラクルが2%超上昇。CMEグループも強かった。

米GDP受けて売られるも、FRB見通しで下げ渋り

2009/11/25 09:33
NY株式24日(NY時間16:21)
ダウ平均   10433.71(-17.24 -0.16%)
S&P500    1105.65(-0.59 -0.05%)
ナスダック   2169.18(-6.83 -0.31%)

CME日経平均先物 9360(大証終比:-30 -0.32%)

出来高(億株)
NYSE    9.51
ナスダック 18.81

24日の米株式市場は下げ渋り。第3四半期の米GDPで個人消費が市場予想よりも下方修正されたことで、序盤は売りが強まった。米S&Pケースシラー住宅価格指数も重しだった。ただ、米CB消費者信頼感指数は市場予想を上回り株式市場をサポート。FRBが今年と来年の米GDP見通しを上方修正したことも買い戻しを誘った。

ダウ採用銘柄では、昨日に続きAT&Tやベライゾンといった通信株が堅調に推移。NY原油先物は下落して引けたものの、エクソン・モービルやシェブロンも底堅かった。昨日決算発表だったHPは利益確定の売りから反落。JPモルガンやバンカメなどの金融株も売られた。
ナスダックでは、グーグルが小幅高だったが、アップルは下落。オラクルやデルへの売りも指数の足を引っ張った。医薬品のアムジェンは堅調。

ダウ平均、年初来高値更新 幅広い銘柄に買い

2009/11/24 09:32
NY株式23日(NY時間16:23)
ダウ平均   10450.95(+132.79 +1.29%)
S&P500    1106.24(+14.86 +1.36%)
ナスダック   2176.01(+29.97 +1.40%)

CME日経平均先物 9560(大証終比:+70 +0.74%)

出来高(億株)
NYSE    9.80
ナスダック 18.69

23日のNY株式市場でダウ平均など主要株価指数は反発した。米低金利政策の継続観測や、ドル安による米輸出企業の業績押し上げ期待が買いを誘った。ダウ平均は年初来高値を更新。この日発表された米中古住宅販売件数は事前予想を上回り、07年3月以来の高水準となった。ただ、事前から期待感もあり、発表後の反応は限られた。

ダウ採用銘柄では、ベライゾンはAT&Tといった通信株やGEやシェブロンなど、幅広いセクターが買われた。決算発表を控えHPも買われた。AT&Tはバロンズ紙で割安感が指摘された。アルコアは中盤にかけて上げ幅を削った。
ナスダックでは、主力がほぼ全面高。アップルが3%近い上昇率となった上、デルは3.5%高だった。グーグルやアマゾンも2%超上昇した。

シティGがセルからホールドに投資判断を引き上げた住宅建設のDRホートンは2.8高で引け。

デル決算でハイテク株が安い

2009/11/21 09:30
NY株式20日(NY時間16:39)
ダウ平均   10318.16(-14.28 -0.14%)
S&P500    1091.38(-3.52 -0.32%)
ナスダック   2146.04(-10.78 -0.50%)

CME日経平均先物 9480(大証終比:-10 -0.11%)

20日のNY株式市場は続落。取引開始前に発表された企業決算を嫌気し、株式市場は売り優勢で幕を開けた。ダウ平均は一時60ドル超下落した。ただ、取引終盤には年末商戦への期待感で消費関連株が買われ、ダウ平均は下げ幅を縮小、一時プラス圏に転じる場面もあった。

ダウ採用銘柄では産業関連株や資源株が安い。キャタピラーは1.1%安、アルコアは0.6%安、シェブロンは0.7%安。ドル高による輸出競争力の低下、商品相場の下落などが材料。一方、医薬品株や消費関連株はしっかり。メルクは3.2%高、ファイザーは1.3%高、コカコーラは1.0%高、ホームデポは0.2%高。

個別では住宅建設大手のD.Rホートンが15.3%安と急落した。四半期決算で市場予想を上回る赤字を計上したことが背景。同社は米住宅建設業界は依然として厳しい状況が続いているとした。

ハイテク株中心のナスダックは続落。ナスダックは10.78ポイント安の2146.04ポイントで取引を終えた。主力株ではデルが9.9%安と急落した。同社が19日の取引終了後に発表した決算は大幅な減収減益となった。デルの決算を嫌気し、幅広い銘柄で売りが先行した。

半導体セクターの見通し引き下げで

2009/11/20 09:29
NY株式19日(NY時間16:29)
ダウ平均   10332.44(-93.87 -0.90%)
S&P500    1094.90(-14.90 -1.34%)
ナスダック   2156.82(-36.32 -1.66%)

CME日経平均先物 9460(大証終比:-90 -0.95%)

19日のNY株式市場は大幅続落。ダウ平均は93.87ドル安の10332.44ドルで取引を終えた。欧州株安や半導体セクターの見通し引き下げを嫌気し、株式市場は売りが先行。ダウ平均は一時170ドル超下落した。ただ、取引終盤に入ると値ごろ感で買い戻され、ダウ平均は下げ幅を100ドル未満まで縮小した。

きょう発表された11月のフィラデルフィア連銀景況指数は16.7と、市場予想の12.2を上回った。製造業の業績回復期待がパニック的な売りをある程度吸収したようだ。株価が下げ渋る過程で為替がドル安気味となったことも産業関連株を中心に買い戻しを誘った。

ダウ採用銘柄はウォルマートなど消費関連株を除いて全面安。ハイテク株や資源株の下げがきつく、インテルは4.2%安、アルコアは3.9%安、シェブロンは2.0%安となった。インテルはバンカメが半導体セクターの見通しを引き下げたことが材料。見通し引き下げ理由として半導体の供給増加が指摘されていた。資源株は原油など商品市況の下げが嫌気された。

ハイテク株中心のナスダックは大幅続落。ナスダックは36.32ポイント安の2156.82ポイントで取引を終えた。半導体セクターの見通し引き下げで主力株は軒並み下落した。